私たちの木材製品は早生植林材製品とプレカット製品に特化しています
プレカット製品
プレカットは木造住宅の品質安定と生産性向上に貢献しています。弊社ではフヨウプレカットとの業務提携に基づきメーカーの営業活動と全く同じ内容でプレカット製品の取り扱いをしています。
■ 特徴その1 在来工法と比べると・・・
① 耐震強度がアップします。接合部分の耐力が数値化されており、許容応力度計算が可能であり、設計プランの自由度が高まります。 ② 寸法精度が高まります。 ③ 作業者にとって施行が容易で、上楝までの期間の短縮が計れます。
■ 特徴その2 他社の金物工法と比べると・・・
① 金物がオープン化されており、誰でも購入できることから、コストダウンでき、競争力に優れています。(通常の金物工法では、その開発者だけが独占的に販売しており、非常なコストアップの原因となっています。) ② 耐水・耐腐食に優れています。(ストロンジンクJコート処理・新溶融メッキ仕上げ) ③ 金物の角部分に丸みをつけ、施工時の安全性を高めています。
■ 特徴その3 FUYOの金物工法は・・・
① 他社製品より低コスト。 ② ホゾパイプ用金具(GP)の代わりにホールダウン柱脚金具(HDP)を使用することで、建物はより強固になり、且つ金物の種類の特徴を統一化してCAD入力ミス、施工ミスを防止できます。 ③ 隅角金具の柱脚には隅角プレートを使用せず、ホールダウン柱脚金具(HDP)を標準仕様として、②と同様の理由で、CADミスを防止しています。 ④ 特殊なCAD入力設定による、ピン穴とピンの位置関係により小梁・孫梁・ひ孫梁に至まで、通常起こる横架材の天端のズレをなくしています。また梁が金具を引っ張り合う状態、梁の中心部に応力がかかるように工夫されています。 ⑤ FUYOでは金物工法で最も重要となる基礎との緊結に力を注いでおり、提携先の株式会社タツミのTEC-ONE P3の技術資料に基づいた基礎の施工を施工主様・工務店様にお願いしており、耐震性を確固たるものにしております。
■ ロボット高度加工プレカット
■ 羽柄材加工プレカット
①根太・垂木・筋交い・間柱・窓台・窓まぐさなどをCADと連動して加工します。②現場木工事の施行期間が短縮できます。③現場で出る木屑がなくなります。又、現場での騒音が軽減され、安全性も高まります。④大工様が余分な木材を手当する必要もなくなります。
■ 合板加工プレカット
上棟後、CAD・CAMシステムでカットされた屋根合板・床合板をすみやかに張ることにより工事施工期間が更に短縮されます。現場で出る合板屑もなくなり、現場での騒音が軽減され、安全性も高まります。更に現場手作業での丸鋸合板切り込みで、どうしても発生する合板のダメージ(余分な切り込み等)も除去されます。