取扱製品4

株式会社ユニウッドコーポレーション

Uni-Wood Corporation Co.,Ltd.

  • ユニウッドの木材製品

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私たちの木材製品は早生植林材製品とプレカット製品に特化しています

プレカット製品

プレカットは木造住宅の品質安定と生産性向上に貢献しています。弊社ではフヨウプレカットとの業務提携に基づきメーカーの営業活動と全く同じ内容でプレカット製品の取り扱いをしています。

在来工法プレカット

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伝統的な木造建築物に最先端のテクノロジーの息吹を入れて生まれたのが「プレカットシステム」。これまで手作業で行われてきた柱や梁といった住宅部材の加工を、コンピューター制御に転換。これにより徹底した省力化と加工上のミスを排除することが可能になりました。プレカットシステムは最新鋭のコンピューターによって木材の加工をおこなう、これまでにない画期的な木造住宅の工場生産システムです。



自然素材とハイテク技術との融合

preimg2.jpg最新鋭のプレカット機

■ プレカット・ハイテクノロジー
最新鋭のプレカット機では、まずお客様がご要望の図面をCAD入力することで、構造材加工データを自動的に処理生成します。そのデータを直接自動加工機へ転送して、部材加工をおこないます。

■ 高いクオリティ・コントロール
最新鋭機による精度の高い部材加工はもちろん、当社では乾燥・防腐・防蟻・防虫から品質管理まで万全を期したトータル・コントロール・システムで、高品質の木造住宅を創り出します。

金物工法プレカット

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金物工法とは、在来工法による仕口加工の接合方法に置き換える形で、金属製の金物による接合に適する加工及び接合を行う方法です。
利点としては、高い耐震・耐久性能、作業工程の簡素化、加工による木材の断面欠損が減少し強度を維持でき、さらには森林資源を節約できる事などが揚げられます。



■ 特徴その1 在来工法と比べると・・・

耐震強度がアップします。接合部分の耐力が数値化されており、許容応力度計算が可能であり、設計プランの自由度が高まります。 寸法精度が高まります。 作業者にとって施行が容易で、上楝までの期間の短縮が計れます。

■ 特徴その2 他社の金物工法と比べると・・・

金物がオープン化されており、誰でも購入できることから、コストダウンでき、競争力に優れています。(通常の金物工法では、その開発者だけが独占的に販売しており、非常なコストアップの原因となっています。) 耐水・耐腐食に優れています。(ストロンジンクJコート処理・新溶融メッキ仕上げ) 金物の角部分に丸みをつけ、施工時の安全性を高めています。

■ 特徴その3 FUYOの金物工法は・・・

 他社製品より低コスト。 ② ホゾパイプ用金具(GP)の代わりにホールダウン柱脚金具(HDP)を使用することで、建物はより強固になり、且つ金物の種類の特徴を統一化してCAD入力ミス、施工ミスを防止できます。 隅角金具の柱脚には隅角プレートを使用せず、ホールダウン柱脚金具(HDP)を標準仕様として、②と同様の理由で、CADミスを防止しています。 特殊なCAD入力設定による、ピン穴とピンの位置関係により小梁・孫梁・ひ孫梁に至まで、通常起こる横架材の天端のズレをなくしています。また梁が金具を引っ張り合う状態、梁の中心部に応力がかかるように工夫されています。 FUYOでは金物工法で最も重要となる基礎との緊結に力を注いでおり、提携先の株式会社タツミのTEC-ONE P3の技術資料に基づいた基礎の施工を施工主様・工務店様にお願いしており、耐震性を確固たるものにしております。

特殊加工プレカット

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住宅はそこに住む人の生活スタイル、個性、感性の表現でもあるようになり、そのニーズは多様化してきております。限りある敷地内でお客様のニーズ、設計者様のデザインなど最大限にお応えできるよう、最新ロボットで特殊加工プレカットをおこなっています。また従来のプレカット加工や、大工さんの熟練度を要した多彩な仕口加工をCAD・CAMシステムによる数値設定で連動して自動加工します。



■ ロボット高度加工プレカット

preimg5.jpgロボット加工例

■ 羽柄材加工プレカット

①根太・垂木・筋交い・間柱・窓台・窓まぐさなどをCADと連動して加工します。②現場木工事の施行期間が短縮できます。③現場で出る木屑がなくなります。又、現場での騒音が軽減され、安全性も高まります。④大工様が余分な木材を手当する必要もなくなります。

■ 合板加工プレカット

上棟後、CAD・CAMシステムでカットされた屋根合板・床合板をすみやかに張ることにより工事施工期間が更に短縮されます。現場で出る合板屑もなくなり、現場での騒音が軽減され、安全性も高まります。更に現場手作業での丸鋸合板切り込みで、どうしても発生する合板のダメージ(余分な切り込み等)も除去されます。

preimg6.jpg合板加工イメージ